農業ブランド

「農業ブランド」とは一般的に、「農林水産業との結びつきが強い生鮮品や生鮮加工品で、その品質等の評価が高く、商品イメージが多くの人々に共有されているもの」とされています。また、産地が重要な要素となる「地域ブランド」であるともいえます。

お米で言えば、「コシヒカリ」という有名な品種があります。これが、農業ブランドとなるためには、生産者や産地が必要で『魚沼産コシヒカリ』が地域ブランドを吸収していわば「農業ブランド」といえるでしょうか。

青果物のブランドでは「夕張メロン」「なると金時」「九条ねぎ」等で、肉では「飛騨牛」「神戸牛」「松阪牛」等です。

もちろん、大阪にもあります。古くから府内で生産され、大阪の農業と食文化を支えてきた歴史と伝統をもつ野菜が。「なにわ伝統野菜」として認証されています。「毛馬きゅうり」「大阪しろな」「天王寺蕪」「吹田慈姑(くわい)」「守口大根」等17の野菜がそれです。

新たな「農業ブランド」にたくさん携わっていきたいとおもいます。

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