加古川の寺家町商店街の一角に心身障がい者通所施設「ふれ愛ランド わかば学園 寺家町分校」があります。
手作りクッキーにマドレーヌ、蚤の市で出される「山菜おこわ」は、冷めてもたいへん美味しく、いつも必ず購入します。
これからの季節は自家製の「しそジュース」が並びはじめます。
毎年楽しみにしている人も多い人気商品。
わかば学園さんのホームページより わかば学園さんの商品
地域に根差し、障がい者(児)を支えてこられた「わかば学園」さんは、昭和44年10月の開園から、今年でちょうど45周年になります。
平成20年4月には廃食油をディーゼルエンジンの燃料として再利用する「バイオディーゼル事業」BDFを開始されました。
様々な取組の中には、「農業」も入っており、新しいことにも積極的に挑戦なさっています。
収穫したものを「商品化」してそれが地域の人に提供され、愛される。
小さな取組からのスタートでも、それが続いていくことが、素晴らしいのだと思います。
しそジュースや梅干しに使われる赤しそは茨木市見山の特産物で、私たち棚田保全活動でも毎年作っています。
⇒茨木市HP
その畑仲間のおばさまが「この色みてるだけで、気持ちいいわ~♪」と、たまに持ってきてくだり、確かにその色はとても美しく、酸味が好きな人にはたまらないものですが、私自身は洗う処理が面倒でジュースを作ったことがありません。。
今年はがんばってみよーかなぁ。